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執筆者の写真daikoku23

突然のボランティアスタッフ



先日、数日間だけ大国屋に

ボランティアスタッフとして働いてくれたKくん

彼はある日、突然お店に現れてこう言った

「少しだけでも良いので、大国屋さんでボランティアで働かせてくれませんか?」

上半身はタンクトップで、背中には登山用のでっかいバックパックを背負い

ごっついマウンテンバイクに乗ってきて、彼はそう言った

話を聞いてみると、

彼の実家はもともと静岡で、つい最近まで大分県の山小屋で働いていた

そこから約20日間かけて、自転車で静岡まで帰ってきたらしい・・

(既に、この時点で面白い人)

彼は「あんこ」が好きで、近い将来「鯛焼き屋」を開業したいので

小豆の煮方を教えて欲しいとのことだった

ココを知ったのは、大分で働いている時からインスタグラムで大国屋を知って

「ここに行こう」と(勝手に)決めてきたらしい

突然のことで、しばらく考えたが

「仕事は何でもやります!」という熱意と

あまりにも真っ直ぐな純粋さと目力(目力が強い笑)

何よりも、彼の旅話をもっと聞いてみたいと思い

僕は承諾した。


僕とふた周り近く離れているKくんの仕事ぶりは、とても熱心で

(自分からやらせてくれと言ってきたから当たり前と言えば当たり前なんだけど)

メモをとりながら手際も良く、なかなかセンスも良かった

人に対しても、どんな年代にもどんな話でも合わせることが出来

とても人懐っこく、誰とでもすぐに打ち解けた


ほんの少しの間だったけど、彼のこれまでの話や家族の話、

お互いのビジョンの話や将来の話もした

こっちがワクワクするくらい楽しそうに話し、よく笑い、よく食べる笑

「なんかイイなぁ〜!」ってオジサンの僕は、ついつい言ってしまう

こういう彼みたいな人間が、いつの時代でも必要だし、特にこれからは大事

僕も鯛焼きは大好物なので、彼には是非とも美味しいたい焼きを作ってもらって

またあんこの話や、いろんな話をしていきたい


チーム大国屋も、いっぱい刺激と元気を頂きました

ありがとう!

がんばれ、Kくん!


@hirata.keisuke

↑コチラのインスタグラムアカウントにて

彼の自転車旅 大分〜静岡 も見れたりします








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